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セパレイト・ウェイズ/ジャーニー 2003/7/20
メッセージ&エピソード
紀美代さんへ

今月のテーマが「忘れもの」ということで、彼女に言い忘れた言葉、「あの時はゴメン」。お互い高卒で就職。彼女は地元の長野県東部町の工場、私は同じ会社の営業職で入社、研修の一環でこの工場に来て知り合い、付き合い始め、その後の本配属で大阪、神戸勤務の遠距離恋愛になる。恋愛中、将来の約束をするも、物理的な距離を精神的に埋めるだけの情熱は続かず、突然、一方的に別れを切り出す。と、まあごくありふれた話ですが、未だに彼女のことだけは、なぜかずっと気にかかっています。何か呪縛にとらわれているかのように・・・。別れるとき、理由をきちんと話せなかったことで罪悪感が残り、自身に決着がついていないのだと思いますが、幸せに暮らしていてほしいと願うばかりです。そうでなければ再び僕と・・・などと思ったりもします。

岐阜県海津郡海津町札野 澤田浩さん
この曲について
「セパレイト・ウェイズ」(1983年12月リリース)
アルバム『フロンティアーズ』よりのシングルカット。全米チャートの最高8位まで上がるヒットで、ジャーニーの人気をさらに不動のものとした。
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