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メッセージ&エピソード |
息子へ
何だかんだいって、今年も七夕を観に行ったね。今は何とも思わないかもしれないけど仙台を離れて、どこか遠くで、独りでこの曲を聴くと、泣けるんだよ。お母さんは、初めて独り暮らしを始め、仕事にも慣れた頃、この曲をバックに広瀬川の映像が流れたのを観たとき、泣きました。あの涙は何だったのかしらね?ホントは寂しかったのを押し込めていたのかしら?あなたが大人になった時、どこでこの曲を聴くかしら?
仙台市青葉区八幡 ラジオネーム「GTOぽぽこ」さん
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この曲について |
「青葉城恋唄」(1978年5月5日リリース)
作詞・星間船一、作曲・さとう宗幸。シングルチャートの最高5位、84.9万枚のヒット。この曲は、さとうがDJを務めていたNHK仙台FMの番組の「作詞・作曲コーナー」に送られてきた詞に、さとうがメロディーをつけて出来た曲。さとうは“29才の新人歌手”として話題を呼び、各新人賞を総なめにした。また、星間船一は、この曲で「日本作詞大賞」を受賞。
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