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アップタウン・ガール/ビリー・ジョエル 2003/12/2
メッセージ&エピソード
モンチッチさんへ

大学を目指していた頃、近くの図書館にいつも勉強に来るK女子校の女の子がいました。モンチッチのようなショートカットで、クリッとした目をした可愛い子。名前もわからないままお茶に誘い、駅の近くの喫茶店で彼女の友達と1対2でお茶を飲んで受験の話をしました。立教を目指していると言っていた彼女でしたが、結局、話をしたのはその1回きりで、受験を控えていたので、それ以上追いかけることも出来ず、とうとう名前も知らないままで終わってしまいました。しかも、僕は立教大学に進学したのですが、キャンパスで彼女を見かけることはありませんでした。あれから20年、どうしているのか、K女子校の制服を着た女の子を街で見かけるたびに思い出してしまいます。

東京都大田区南千束 ラジオネーム「とかじ」さん
この曲について
「アップタウン・ガール」(1983年リリース)
作詞作曲・ビリー・ジョエル。アルバム『イノセントマン』からのセカンドシングル。全米チャートの最高3位まで上がった。この曲は後にビリーの2番目の妻となるスーパーモデルのクリスティー・ブリンクリーを口説くために書いた曲といわれ、下町の男の子(ビリー本人)が山の手の女の子(クリスティー)に恋をするという設定になっている。そのため、94年にクリスティーと離婚後は、ビリーはこの曲を封印してコンサートなどでも一切歌っていない。
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