Iさんへ
僕には中学の時の忘れられない同級生の女の子がいます。Iさんという子で、僕は別にその子のことがすごく好きだったわけでも、特に仲が良かったわけでもないのに、なぜかある日、その子の夢を見たんです。夢の中で、Iさんはなぜかとてもつらそうにしていて、僕は彼女を懸命に慰めているのです。その夢を見てから、なぜかIさんののことが気になるようになりましたが、それは恋とは違うように思えました。というのは、当時、僕には別に好きな子がいて、その子のことは片想いだったんですけど、その子の夢はほとんど見ませんでした。結局、その片想いの子のことなんてすっかり忘れてしまったのに、今でも時々思い出すのは、あのIさんのことです。今でもなぜあんな夢を見たのか不思議でなりません。今思うと、Iさんて意外と可愛かったような気がします。会ってみたいけど、同窓会とかの連絡も来ないし…。リクエスト、Iさんに沢田研二さんの「時の過ぎゆくままに」を贈って下さい。
三重県四日市市伊坂町 ラジオネーム「デジャブー」さん
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