娘、息子へ
今、私の前には二つのランドセルがあります。一つは役目を終えようとしている赤いランドセル。もう一つは、ピカピカの黒いランドセルです。それぞれの持ち主、お姉ちゃんへ「6年間、長い通学路をよく通いましたね。勉強とお琴とガールスカウトなど沢山の場面で“あなたらしさ”を見せてくれました。春からは中学生。立派なレディのあなたが自慢です。」 春から黒いランドセルを背負う弟くんへ「君のやんちゃぶりは元気を超えて芸術でした。これからもアーティストぶりを見せて下さい。君の枠に入りきれない元気がパパとママの幸せのバロメーターです。」 赤いランドセルよ、ありがとう!黒いランドセルよ、よろしく!6歳違いの姉弟に「WAになっておどろう」をリクエストとして贈ります。
千葉県八千代市高津東 ラジオネーム「キャラメルリボン」さん
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