3人の息子へ
妻の生前、家族5人でカラオケへ行き、ラストは全員でこの曲を合唱していました。その最愛の妻が42歳で他界して12年になります。自営業の私の妻として、パートナーとして、息子の母として、多忙な毎日の連続で、亡くなる時はあっという間に逝ってしまいました。この12年間に長男、二男が結婚。三男も今年の7月に結婚が決まり、ようやく肩の荷がおろせそうです。子供たちにはそれぞれ平等に土地を与えようと、妻も私も頑張りすぎだったかなと思ったりもします。しかし、親の思いと子供の考え方が違うのは当然かもしれません。親が購入してあげた土地を活用する気配はなく、県外へ出たり、高いアパート代を支払ってでも別に住んだりしています。これからは私の先のことを一番に考え、あと10年は頑張っていくつもりです。
岡山県倉敷市 南良原豊さん
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