主人「かつし」へ
それは今から7年くらい前のことです。長男が大学を卒業して就職活動をしていましたが、主人といろいろ対立し、最悪の状態となり、私の案で、「少し離れて生活してみたら」と申しました。息子はインターネットで、すぐ山梨のペンションのアルバイトを見つけ、あっという間に山梨行きを決め、数日後に出かけて行きました。向こうでの生活は3ヶ月くらいでしたが、その間、私は毎日毎日息子のことが頭から離れず、切ない想いで心配ばかりして涙していました。この曲は、その頃の私の心境を歌っているようで、とても思い出深い一曲です。今では主人もすっかり息子びいきとなり、お蔭様で穏やかな日々を送っております。
埼玉県 ラジオネーム「てる子」さん
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