父へ
この歌のように何かあるたびに泣いていた僕をいつも大きな手で包んでくれた親父。いま自分が父親になり思うことがあります。子供の頃、親父が僕にしてくれたこと・・・それと同じくらい、いま僕は娘にしてあげられているかなと。やっぱり僕には無理かな?短いけど、いろいろ考えさせられ、感じるところが多いメッセージですね。この方のお父さんがまだ健在なのかどうかは、このメッセージからだけではわからないですが、僕の場合は、社会人になったばっかりの頃に親父を亡くしていますから、本当に何にも父親に恩返しというか、一人前の大人になった自分を、また自分の子供、孫たちを見せてあげることができなかった。それが心残りでもあります。それだけに、父の偉大さばっかりが記憶に残っていて、自分は親父の半分も力を出せてないかな?と思うこともあります。でも、きっと父親だって、かつてはそう思ってたんだと思います。だから、あなただって、試行錯誤をしながら、頑張って子育てをして行く中で、気がつくとお父さんに負けない父親になっているもん
じゃないかと思いますよ。
千葉県酒々井町の「里帆のパパ」さん |