憧れの先輩へ
ラジオ大阪で聴いています。2月は卒業の月。もう三十八年も過ぎたかと不思議なくらい遠い昔の17歳の頃の私自身の姿が思い出されます。憧れの人の卒業式、もう会える時が少なくなると思い、卒業式が終わった後、校舎の冷たい廊下を彼の後ろについて歩いていった私。彼の教室の前で待っている私に、「これ、持って早くお帰り」と茶話会のお菓子を包んで渡してくれた一年先輩の彼。自分自身の卒業式よりも涙が出て・・・結局、お菓子と制服のボタンをもらって帰ってきたんです。そんな私の“憧れの君”へ、アダモの「ブルー・ジーンと皮ジャンパー」を贈って下さい。
大阪府堺市 ラジオネーム「オリーブ」さん |