憧れの先輩へ
この季節になると思い出すことがあります。高校生の時、初めてラブレターを卒業した先輩に出しました。ただ、好きですと言いたかっただけで、つき合うなんてことはまったく考えていなかったのですが、思いがけず電話をもらい、ドライブすることになりました。そして、なぜか先輩との思い出はみかんなのです。ドライブの帰り道、なぜか私は助手席でみかんを持っていて、先輩に「食べたい」と言われて、皮をむいていました。「白いすじは取ったほうがいいかな。べたべたした手で触ったら嫌だよな」とドキドキしながら考え、みかんの皮をむいた記憶があります。今考えると、ブスでおデブでトロかった私をちゃんと普通の女の子として扱ってくれた先輩には感謝です。その後も何回か会って、そのうち自然消滅してしまいましたが、本当にありがたかったなぁと思います。リクエストは同じ名前の玉置さんが歌う「田園」を贈りたいと思います
茨城県つくば市 ラジオネーム「ハルカちゃん」さん |