長崎へ行った時に世話になったタクシー会社の人へ
学生最後の春休み、学割で周遊券を手にし、九州へ野宿の旅へ出かけました。長崎へ着いた時はとっぷりと日が暮れていました。駅前のレストランでチャンポンを食べ、泊まるところがあるという出島の方へトボトボ歩いていくと、煌々と輝くタクシー会社の看板。「7時には出発したい」と宿の手配を頼むと、「そんならうちの仮眠所に泊まれ」と言ってくれた。そこで、明日半日貸しきりの観光を頼み、部屋に・・・布団は少しかび臭く冷たかったが、土地の人の心温かさに泣きそうになった・・・リクエスト、あの時のタクシー会社の人に中井昭、高橋勝&コロラティーノの「思案橋ブルース」をお願いします。
埼玉県越谷市 磯部雄太郎さん |