同僚の拓海へ
我が社で12年間勤務し続けた同僚が9月いっぱいで退社しました。彼とは、いわゆる同期入社で、一番語らい合った仲でした。彼の父親は、ある会社を経営していたのですが、今年のこの異常な暑さが祟ったようで、倒れてしまったそうです。それを察した彼は、父親の経営している会社を継ごうと決意したようです。幸いにも同じような業種の会社なので、「大丈夫だよ、オレでもやれると思うよ・・・」と、彼は笑って言い、早々父親のいる九州へ引っ越して行きました。「また逢おうぜ!」「うん、元気でな!」「おまえこそ!」「ありがとう!」私達はそんな会話を交わしました。現在の気持ちそのままに、彼に、尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」を贈りたいのです。
栃木県栃木市 ラジオネーム「シャイライツ」さん |