小学校の同級生だったベンちゃんへ
友ちゃんは長野でペンションをやっています。3年前、家族で偶然出かけたペンションのオーナーがベンちゃんでした。 最初は気がつかなかったけれど、話をしているうちに、歳も同じ、出身も同じということがわかり、同級生であることが判明!互いに目とか笑顔とかに面影はあるものの、すぐにはわからなかったのです。でも、素性がわかると、もう三十年の空白はすぐに埋まり、今年の夏も泊まりに行きました。ベンちゃんは、子供の頃からゼンソクの持病があったので、星と山がきれいに見える空気の澄んだところに住むのが夢だったそうです。日頃、都会の汚濁の中で暮らしている僕は、そんな夢を実現して、自然の中で暮らしている彼がちょっぴりうらやましく思いました。ベンちゃん、また寄らせてもらうね。
東京都大田区 ラジオネーム「夢が見れないドリーマー」さん
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