黒猫の「クロ」へ
昨年の12月10日、十七年間共に生活し、それはもう家族の一員だった我家のペット、黒猫の「クロ」が死んでしまいました。生まれてすぐ捨てられていたところを娘が拾ってきました。その時はまだ250gしかありませんでした。どう育てていいかわからず、手さぐりでなんとか、スポイトで温めた牛乳をあげたりして世話をし、無事大病もせず大きくなりました。それだけにクロが亡くなったショックが大きく、まだ、クロが使っていたクッションやトイレは片付けずにそっとしてあります。飾ってあるクロの写真が私を励ましているようで、よけい涙が出てきます。最後まで、息を引き取るまで出来ることはしてあげたのに、まだ気持ちが癒えません。頑張ったクロにこの曲を聞かせてあげたいです。お願いします。
群馬県渋川市 篠原ひとみさん |