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メッセージ&エピソード |
福岡県田川市で一人暮らしをしているリョウ子伯母さんへ
現在八十歳を越えた伯母さんは、二十歳で田川市に嫁ぎました。堅実で謙虚を美徳とする越後人と、ラテン系気質で自己主張の強い九州男児が結婚するなんて、当時の私の祖父母や、母の兄弟はみな大反対したそうです。実際、伯母はものすごく苦労したそうです。十年前、母の実家を継いでいた伯父が亡くなり、伯母は二十数年ぶりに帰省し、私の母とも久しぶりに再会しました。きっと伯母も母の実家も「瀬戸の花嫁」と同じ心境だったと思います。そんな伯母に福岡県出身の小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」をプレゼントします。
新潟県胎内市 加藤守さん |
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この曲について |
「瀬戸の花嫁」(1972年4月10日リリース)
作詞/山上路夫、作曲/平尾昌晃
シングルチャートの1位、74・1万枚の売り上げ
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