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メッセージ&エピソード |
母へ
幼い頃、誰もいない電気の消えた家に入るのが淋しくて、表で母の帰りを待ったものです。遠くに帰ってくる母の姿を見つけると、駆け寄って一緒に歩いてくるだけで、ぬくもりを感じたものです。その母も、グループホームに入り二年、私のこともわかったり、わからなかったり。自分の生活にかまけて、母に淋しい思いをさせた報いなのかもしれません。今更ながら、母が好きだった歌をリクエストします。
大阪府堺市中区 ラジオネーム「われもこう」さん |
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この曲について |
「骨まで愛して」(1966年リリース)
作詞/川内和子、作曲/北原じゅん
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