浩司叔父さんへ
僕の父は5人兄弟の一番上です。その父の兄弟の中で一番変わっているのが、4番目の浩司叔父さんです。浩司叔父さんは、ちょこっと働いたり、思い立って旅に出たり、世の中にフリーターという言葉が使われ出した頃よりずっと前からフリーターだったそうです。そんな叔父さんを、父も親戚の人たちも「あいつは何をしてるのか、何を考えているのかわからない奴だ」と言いますが、僕からすると、気ままに生きている自由人という言い方が合っているように思えます。その浩司叔父さんはレゲエが大好きで、僕にボブ・マーリーやジミー・クリフを聞かせてくれました。僕にはとても魅力的に見える叔父さんです。
埼玉県川口市のラジオネーム「ロンリネス」さん |