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メッセージ&エピソード |
息子へ
浪人の末、東京の大学に行った末っ子の息子のことを思うと、この「案山子」の歌詞を思い出し、ちょっぴりブルーになって、心配性の芽がむくむくともたげてきます。多分、少しは一人暮らしに慣れて、大学生活をエンジョイしているのかもしれないけれど、もしかしたら淋しくて、それも言えなくて、そんな思いを抱えて生きているのかもと思ったりしています。息子よ、福島に戻る時には、ひと旗あげて戻っておくれ。母はその日を待っています。
福島県須賀川市のラジオネーム「ライラック」さん |
この曲について |
「案山子」(1977年11月25日リリース)
作詞作曲/さだまさし
シングルチャートの最高15位、13・2万枚の売り上げ |
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