東京で一人暮らしをしている娘へ
東京で一人暮らしをしている娘は、大好きな仕事に打ち込んでいます。忙しいのか、年に二、三度ぐらいしか帰って来ません。健康も心配、物騒なこの世の中、心配の種は尽きません。娘への心配事が全部この「案山子」の歌詞に込められており、さだまさしさんは私の代弁者のようなお方だと思っております。おこがましい言い方でごめんなさい。私の気持ちを伝えられたらいいなと思い、娘にこの曲を贈っていただければ幸いと存じます。よろしくお願い申し上げます。頑張り屋の娘へ贈ります。母より
埼玉県越谷市の佐藤珠江さん |