優しき友と恩師へ
私には、中学・高校を共に過ごした上野君という唯一無二の高卒後、別々な道を会えなくなっていましたが、ある日ばったりと通勤電車で会い、懐かしい話に明け暮れていました。彼は早めに結婚し、お子さんも二人授かり、順風満帆に暮らしていた様子です。ところが、当時の私の勤務時間が不規則で、彼と出会う機会が少なくて、月に2〜3度程度で、やがて時の流れで疎遠になり、彼がどこで何をしているのかわかならなくなっていました。ある日、風の便りで、人伝いに、その彼が平成十七年に癌で亡くなっていたことを後から知らされました。まだ、47歳という若さでした。その後、連絡をとったところ、奥様から、亡くなる前に、私ともう一度会いたいと言っていたと聞かされました。また、同時期に、私に仕事のイロハを教えてくれた恩師も亡くなりました。優しき友と恩師のために、レクイエムとして、この歌をリクエストします。上野く〜ん、山田さ〜ん、ありがと〜う(涙)
大阪市平野区のラジオネーム「トミタマスジ」さん |