下宿のおばさんへ
東京で大学生をしていた頃というと、午前中から開店を狙ってパチンコ、授業は出席をつけに行き、そこで友達を見つけて、麻雀という生活でした。下宿にいる時は、ツェッペリンやディープ・パープルなど、ステレオでハードロックをガンガンかけて聞いていたので、よく大家さんから「田中さん、音が大きいですよ。静かに!」と怒られたものです。でも、そんな自堕落な生活の代償で、就職はさっぱりで、結局、地元に戻って、親のコネで小さな会社に入りました。今はもうパチンコも麻雀もやらず、音楽も演歌になりました。
島根県松江市のラジオネーム「おじゃまんが田中くん」さん |