初恋の看護師さんへ
私は、実家のある長野から大学に入学するにあたって上京した七年前の春、ある難病にかかってしまいました。その時ある大学病院に入院したのですが、そこでお世話になった看護師さんがいました。年輩の看護師さんが多い中で、その看護師さんは同世代で、何か困った時や、症状が悪い時など、いろいろ親身になって手当てをし、話を聞いてくれ、病院という堅苦しく緊張感のある院内で、私をリラックスさせてくれる大事な存在のひとでした。そんな看護師さんに、私も次第に好意を抱くようになり、自分のお姉さん的存在から初恋のひとへなっていきました。そんな初恋の看護師さんにありがとうの感謝の気持ちを込めて、この曲をお願いします。今、その看護師さんがどこかで私のメッセージを聞いていてくれれば嬉しいの一言です。
長野県下伊那郡高森町にお住まいのラジオネーム「ヒロリンゴ」さん |