ニューヨークに住む娘夫婦へ
お母さん、無事男の子が生まれました」待ちに待った娘の主人からの電話に、「おめでとう」と言いながら涙が出ました。「お母さん、9月の終わりに赤ちゃんが生まれるよ!」初めて聞いたのが妊娠5カ月を過ぎた頃でした。私たちに心配させまいと安定期に入っての報告でした。その頃は、主人の心臓手術を一週間後に控え、不安でいっぱいの私に嬉しい報せでした。娘のことを気にかけながら、2カ月後に二回目の手術。完治は無理と言われていた症状も、先生のおかげで、今はほとんど改善されています。今は主人も「体力をつけて、ニューヨークへ行くぞ!」と、嬉しそうにしています。
香川県観音寺市の「美津子」さん |