佐智子さんへ
東京の大学時代につきあっていた同じサークルの一年先輩の佐智子さん、年は同じですが、私は一浪で入学したので、彼女は先に卒業。彼女は地元の福岡で就職を決めたのですが、私はまだ大学生でしかも、地元は仙台、なので、その後の約束も中途半端に別れてしまいました。その心の痛みか、自分の不甲斐なさなのか、その翌年は留年し、もう彼女にもう一度・・・などという資格もない人間に、落ちぶれてしまいました。その後、風の便りで彼女が結婚したと聞きました。今でもこの曲をカラオケで歌うたびに、昔を思い出し、うるっと来てしまいます。
仙台市青葉区のラジオネーム「青葉の塊り」さん |