父親へ
曲を贈る相手は、四十三年前に亡くなった私の父親です。父親は、私が小さい頃はコックをしていました。毎日休みもあまりとらないで、朝6時頃から夜遅くまで働いていました。父親が倒れた日も朝から働いていました。最近になって過労死が問題になっていますが、四十三年前だと過労死という言葉さえなく、母の話では、父親は入院中も他の歯医者に通っていたそうです。そんな父親も元気な時は、踊りを踊っていました。その踊りは、杯と槍を持って踊りました。曲名も歌っている人もわからないのですが、歌詞はわかります。「♪酒は飲め飲め飲むならば」で始まる歌でした。
埼玉県行田市にお住まいのラジオネーム「まみママ」さん |