台風26号の動きは?千葉県の被災地は?

台風26号の動きは?千葉県の被災地は?

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毎週日曜朝5時5分からお送りしている「防災アワー」
防災をもっと身近にもっとわかりやすく生活目線でお届けしている番組です。

台風25号の影響が残る中、次の台風26号が日本に影響を与えそうです。
(気象庁HPより)
台風26号は発達しながら、沖縄の南から日本の南を北東へ進み、明後日にかけて強い勢力で沖縄地方や奄美地方に接近する見込みです。
本州へどこまで近づくかまだ予報円が大きいですが、最新の予報を確認してください。

一方、秋雨前線が停滞する九州北部は大雨となっていて、福岡県・熊本県・長崎県・佐賀県では今日27日午前「線状降水帯直前予測」の気象防災速報が発表されました。

土砂災害や低い土地の浸水などに厳重な警戒が必要です。

きょうの「防災アワー」は台風25号の影響で大規模な浸水被害や土砂崩れが多数発生した千葉県佐倉市や、市原市にあるJR姉ケ崎駅で取材した様子をお届けしました。
大型で強い台風25号は9月21日(月)、伊豆諸島や関東地方に接近し、伊豆大島では48時間雨量が平年の9月1ヶ月分の2.4倍の832ミリとなった他、千葉・神奈川を中心に記録的な大雨となりました。土砂崩れなどで亡くなった方は12名、行方不明者4名となり、浸水などの被害にあった家屋は1000棟を超えています。
台風が接近した翌日には、氾濫した高崎川が流れるJR佐倉駅の北側は、広く冠水していました。



浸水して濡れた家財を外に出したり、泥だらけになった床を掃除するなど片付け作業に追われる中、インタビューに答え、中の様子を見せて下さった方もいらっしゃいました。雨が上がったあと、夜10時ぐらいから高崎川が越水、氾濫して水がきた、あっと言う間だったと話していました。雨が上がって皆さんが少しホッとされたあとに、川に水が集まってきて溢れることがあるんですよね。
ポンプ車が冠水した国道にホースを入れて、高崎川に水を戻す作業をしていましたが、この日も小雨が降り続きました。


交通機関にも影響が出ています。JR東日本によりますと、JR内房線の姉ケ崎駅と木更津駅の間は、復旧までに少なくとも3カ月程度かかるということです。

姉ケ崎駅には送り迎えの車が次々と来ていて、駅の改札には土砂崩れ現場の様子の写真も貼られていました。

途中の国道からも線路付近の崖が崩れて土砂や木が線路に覆いかぶさるようになっている様子が見えました。

木更津にある高校の生徒さんは発災後通学が難しく26日土曜まで休校、学校付近も土砂崩れで通れない道がある、普段木更津と学校を往復する通学バスが、姉ケ崎と学校を往復する形で運行される予定だと話していました。
JR東日本によりますと、内房線(姉ケ崎~木更津駅間)は明日28日以降バスによる代行輸送を検討していましたが、バス台数が確保できるまでの間、代行バスの運転は取りやめとするとのことです。詳しくはこちら
1日も早く皆さんが元の生活に戻れるとよいのですが、台風26号の影響が小さいことを心から祈ります。

気象予報士 防災士 都庁・気象庁担当記者 伊藤佳子

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