ホンダ・日産・三菱自の3社が次世代車部品を共通化へ 武者陵司氏「もう争っても仕方ない時代ですから」

ホンダ・日産・三菱自の3社が次世代車部品を共通化へ 武者陵司氏「もう争っても仕方ない時代ですから」

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6月25日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、経済アナリスト・武者陵司氏と寺島尚正アナウンサーが、自動車メーカーに関するニュースについて意見を交わした。

武者氏「いちばん大事なことは、信頼を得て、長期的にキャッシュフローを維持し続けること」

ホンダと日産自動車、三菱自動車の3社が次世代車の電子制御ユニットの共通化に向けて、詰めの協議に入った。ソフトウエアを通じて機能を高める次世代車の中核となる部品の調達先をまとめ、コスト競争力のある車両開発を目指す。

寺島アナ「ホンダ、日産、三菱の自動車3社が中核部品を共通化。武者さん、この動きはどう見ますか?」

武者氏「これは当然だと思いますし、日本にはこんなにもたくさんの自動車メーカーがあって、もう争っても仕方ない時代ですから」

寺島アナ「時代が変わったってことですか?」

武者氏「そういうことだと思います。やはり日本にはトヨタという強大な企業がありますので、第2の中核として頑張ってもらいたいなと思いますけど」

寺島アナ「ホンダ・日産・三菱で、中核のところを一緒に共通化して、っていうところですかね」

武者氏「日本は腐っても製造業の国なんですよね。ですから、自動車がこうやってずっと維持してきた製造業がフィジカルAIの時代にまた大きく物を言う、ってことも起こり得ると思うんですよ。そういう意味で、日本は良い種をずっと絶やさずに維持してきたということですよね」

寺島アナ「たしかにそうですよね、ガソリン車からハイブリット、そして電気自動車(EV)となった。このまま電気自動車でいってしまうのかと思ったら、また少し揺り戻しといいますか…」

武者氏「EVも良いんですけど、いちばん大事なことは、みんなの信頼を得て、長期的にキャッシュフローを維持し続けるっていうことですよ。ですからいくら絵を描いても、お金がついてこなきゃ終わりなんですね。そういう意味ではトヨタっていうのは見事なキャッシュフロービジネスを実現できていると。ただ夢を描くだけじゃなくて、ちゃんと収益がついてきて、投資ができるっていう循環が維持できている、世界で唯一の自動車会社だと思うんですよね。そういう意味ではトヨタにも期待はしたいと思いますけどね」

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