舘ひろし(76)との違いを考えた落語家・春風亭一蔵「真逆」「やっぱ本物のスター」
落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!』(文化放送・金曜日午前8〜11時30分)9月25日の放送では、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、気になる様々なニュースについてトークを繰り広げた。
水谷「一蔵さんが気になったニュースは何でしょうか?」
一蔵「共同通信の記事で『イラン首都でUFOが飛行? SNS話題、米の攻撃に不安』ということで、最初「UFO」ってあったんで、東スポかなと思ったら共同通信だったんで驚いたんですけど」
水谷「そうなんですよね」
一蔵「ちょっとアメリカが攻めに来てんじゃないかってイラン側は心配になってるということで、中東情勢について触れたいんですけど、そういうのは『寺ちゃん』に任せて。(笑)宇宙人といえば、舘ひろしさんね」
水谷「(笑) はい?」
一蔵「宇宙人ですよ。(日刊スポーツの記事で)『舘ひろし「幸せ者です」芸能生活50周年イベント「泣かないで」歌唱、初のファンクラブ立ち上げも』っていうんですけど76歳なのよ、この記事見たら」
水谷「かっこいいな~」
一蔵「76歳でこの雰囲気。大人の感じ」
水谷「はい」
一蔵「さらに言うと「デビュー当時は3~4年で辞めると思っていました。芝居も歌も自信がなく、皆さんが温かい目で見てくれて50年経ちました」っていうことを舘さん、言ってるんだけど、いや、これはすごいね。ボクは落語家になった時、正直、落語も自信ありました」
水谷(笑)
一蔵「さらに、この商売に死ぬまで食らいつこうって。(笑) たとえクビと言われても続けるような素敵な商売に出会ったから、もう死に物狂いでついてこうって思ったのと真逆」
水谷「まあ、どっちの気持ちも大切ですよね」
一蔵「3~4年で辞めようと思ったんだけど(笑)」
水谷「かっこいいな、舘ひろしさん」
一蔵「歌も演技も自信なくてさって言いたいね。だからもう宇宙人だなって。まあ、いろんな方がゲストで来てくれて、いろいろお話伺いますけどね、やっぱり「そんなボクは…」って謙遜する方がやっぱ本物のスターじゃないかなと」
――中略――
一蔵「朝日新聞の記事で『銭湯、半世紀で8割消えた 日本一の銭湯県から見えた風呂文化の変容』。銭湯、なくなってるって話なんですけどね」
水谷「8割も消えてるんだ」
一蔵「いや、これね、ワタシんちの近所にも銭湯あるって言いましたよね。ちょっと名前は伏せますけど、すごい有名な銭湯が、実はやっぱ後継者がいなくて経営も厳しくて。銭湯って権利的に新しく建てられないんですよ」
水谷「そうなんだ」
一蔵「その権利を売って違う会社が運営するというのがあるんですけど、その銭湯も権利を売ってて。今もやってるんですが、他の会社が運営しているということを聞いて。それは、東京都内で非常に人気のある銭湯だから買い手ができただけで、もしも、そんなに人気のない銭湯で「儲かんない」って思ってたら買ってももらえないから辞めてしまう、ということなんだろうと思うんですけど」
水谷「日本の文化なんですけどね」
一蔵「今ね、ちょっと大きめなスーパー銭湯みたいなところも非常にリーズナブルなのよ。例えば、回数券買ったりなんかすると、ワタシの地元の近くに大きなところがあるんですけど700円とかで入れんの。銭湯って、今、東京都内だと600円するんですよ。100円しか変わんないのに、スーパー銭湯行くとお風呂が何種類も、サウナも何種類もある。銭湯の場合はお風呂と、ついててサウナ。ちなみにサウナは別途料金なんで、やっぱそっち行っちゃう気持ちもわかるんだけれども、今、水谷さんがおっしゃってくださったことよ。文化よ、ねえ。それを大事にしてほしいから、お宅にもちろんお風呂はあると思いますし、スーパー銭湯の方に行ったら食事までできちゃうかもしれないけど、銭湯を知っといてほしいなって、銭湯ファンからすると非常に強く思うんで、行ってほしいなと思います」
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